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お台場に噴水はいらない?26億円の無駄遣いと言われる5つの理由

お台場に噴水はいらない?26億円の無駄遣いと言われる5つの理由

「えっ、またお台場に何か作るの?」
ニュースを見て、思わずスマホに向かってツッコミを入れてしまったのは私だけじゃないはずです。

東京都が進めている、お台場の海に高さ150メートル(!)もの巨大な噴水を作る計画。「お台場 噴水 いらない」と検索窓に打ち込んでいる人が今、爆発的に増えているんです。私も調べてみて、その「いらない理由」の深刻さに絶句しちゃいました。

たかが噴水、されど噴水。

そこには私たちの税金と、お台場の環境に関わる重大な問題が隠されていたんです。

この記事では、感情論だけじゃなく、徹底的にリサーチしたデータをもとに、なぜこの計画がここまで反対されているのか、その全貌を暴露します。

この記事でわかるポイント
  • 建設費26億円・維持費年2億円という衝撃的なコスト構造
  • ディズニー超え?「来場者3000万人」という謎すぎる試算
  • 高さ150mから汚染水が?塩害と大腸菌のリスク
  • 都民は蚊帳の外!反対署名2万筆超えの不透明な決定プロセス
目次

最大26億円?お台場噴水が「いらない」と言われるコストの裏側

最大26億円?お台場噴水が「いらない」と言われるコストの裏側

まず最初に切り込みたいのが、みんなが一番気になっている「お金」の話です。「お台場 噴水 いらない」という声の根源にあるのは、間違いなくこのコスト感覚のズレですよね!

「世界最大級の噴水でお台場を盛り上げる!」なんて言われても、「そのお金、他に使うところあるでしょ…」と冷めた目で見てしまうのが正直なところ。
実際に東京都が公表している数字を紐解いてみると、その「無駄遣い」っぷりが浮き彫りになってきました。

建設費26億円と維持費2億円の衝撃

皆さん、噴水ひとつにいくらかかると思いますか?
なんと、初期投資(イニシャルコスト)だけで約26億円なんです!

「26億円」と言われてもピンとこないかもしれませんが、これだけの金額があれば、老朽化した公園のトイレを直したり、学校給食の無償化をもっと進めたり、災害対策を強化したりと、もっと生活に密着した使い道が山ほどありますよね。

さらに恐ろしいのが、作って終わりじゃないところ。
稼働後の維持管理費(ランニングコスト)は、年間で最大2億円かかると見込まれています。
月額にすると約1600万円以上!

これ、ポンプの電気代やメンテナンス費用だけで、毎年これだけのお金が海に消えていく計算になります。東京都側は

「埋立地会計だから税金じゃない」みたいな説明をしていますが、広い意味で言えば都民の共有財産。
「財布が違うから無駄遣いしていい」なんて理屈、家庭では絶対に通用しませんよね!

経済効果98億円は本当?TDR超えの非現実的な試算

「でも、それ以上に儲かればいいんじゃない?」
そう思う方もいるかもしれません。東京都も負けじと「経済波及効果は年間約98億円!」とアピールしています。
でも、この数字の根拠となっている「来場者数」の予測が、あまりにも非現実的でツッコミどころ満載なんです。

都の試算では、年間3000万人の観覧者を見込んでいます。
ちょっと待ってください。あの「東京ディズニーリゾート(TDR)」の年間入園者数でさえ、2023年度で約2750万人ですよ?
チケットを買って朝から晩まで遊ぶディズニーよりも、海に浮かんだ噴水を見る人のほうが多いなんて、どう考えても無理がありますよね!

おそらくこれ、「お台場エリアを歩いている人」や「対岸から見えた人」も全部ひっくるめて「観覧者」にカウントしている数字のマジックだと思われます。
「捕らぬ狸の皮算用」とはまさにこのこと。この数字を信じて26億円を投資するのは、ギャンブルとしても分が悪すぎます。

既に失敗?過去の実験結果とプロジェクションマッピングの教訓

「いやいや、やってみないとわからないでしょ?」という意見もあるかもしれません。
でも実は、過去に「予行演習」とも言える実験が行われていたんです。

2022年にお台場で実施された噴水ショーの実証実験。この時の1日平均の観覧者数は、なんと900人弱でした。
900人の実績しかないのに、本番ではいきなり「毎日8万人(年間3000万人)」が来る計算になるなんて、魔法でも使わない限り不可能です。

さらに、新宿の都庁で行われている「プロジェクションマッピング」も忘れてはいけません。あれも巨額の予算(2年で十数億円!)を投じて始まりましたが、当初の話題性は薄れ、今では「税金の無駄」という批判の声も大きくなっています。
「ハコモノ(またはイベント)を作れば人が集まる」という昭和の成功体験を引きずったまま、同じ失敗をお台場で繰り返そうとしているように見えて仕方ありません。

【徹底比較】お台場噴水計画 vs 類似施設の現実

ここで、お台場噴水計画の数字がいかに「浮いている」か、分かりやすく表にまとめてみました。
これを見れば、私たちが「いらない」と叫びたくなる理由が一目瞭然です。

サービス・詳細比較項目数値・実態
お台場巨大噴水(計画)年間観覧者数(目標)3,000万人
東京ディズニーリゾート年間入園者数(実績)約2,750万人
過去の噴水実験1日平均観覧者数約900人
建設費イニシャルコスト約26億円
維持管理費ランニングコスト年間最大2億円

この表を見てどう思いましたか?

ディズニーを超える集客力を持つ「噴水」なんて、世界中探してもそうそうありません。

この無謀な計画、コスト面だけでもお腹いっぱいですが、実はもっと怖い「環境問題」が潜んでいるんです…。

とは言ってもやっぱり「どんな感じなのか」気になりますよね!

なんだかんだ見ていたら動画を撮りたくなるもの。

モバイルバッテリーは必須なので、準備しておきましょう。

汚染水が降ってくる?塩害と大腸菌のリスクを徹底検証

汚染水が降ってくる?塩害と大腸菌のリスクを徹底検証

お金の問題もさることながら、私たちが現地に行く上で絶対に無視できないのが「物理的な被害」です。
「お台場 噴水 いらない」と検索している人の中には、この環境リスクに気づいてゾッとしている方も多いのではないでしょうか?

計画されている噴水は、ただの水遊びレベルじゃありません。
東京湾の海水を吸い上げて、高さ150メートルまでぶち上げるんです。
これが引き起こす「塩害」と「衛生問題」は、冗談抜きでヤバいレベルなんです…。

高さ150mからの塩害ミストが愛車や服を襲う

まず想像してみてください。高さ150メートルといえば、だいたいビル40階建てに相当します。
そこまで吹き上げられた海水は、上空の強い風に乗って、霧状の「塩分ミスト」となって広範囲に降り注ぎます。

これ、車好きの方なら顔面蒼白になる話ですよね。
お台場には大きな駐車場がたくさんあり、ドライブデートの聖地でもあります。でも、噴水稼働中に愛車を停めておいたらどうなるでしょう?
風向きによっては、車全体がベタベタの塩水コーティングされてしまう可能性があるんです!

  • ボディの腐食(サビ): 海水の塩分は金属の天敵。数時間の駐車でもリスクがあります。
  • ガラスの汚れ: 乾くと白い塩の結晶がこびりつき、ウォッシャー液だけでは落ちにくい頑固な汚れに。

車だけじゃありません。お気に入りの服や、セットした髪の毛も、知らず知らずのうちに潮風(というか塩水)を浴びることになります。
「デートでお台場に行ったら、服がベタベタになった…」なんて最悪の思い出になりかねません。

東京湾の大腸菌は基準値27倍!衛生面での生理的嫌悪感

「塩水くらいなら我慢できる」というタフな方も、これを聞いたら考えが変わるはずです。
お台場の海の水、きれいだと思いますか?

残念ながら、東京湾の奥部(お台場周辺)の水質は、決して褒められたものではありません。
特に夏場や雨の後は、合流式下水道から溢れ出た生活排水が流れ込み、水質が悪化することが知られています。

衝撃的なデータがあります。
2023年8月の調査では、お台場の海水から基準値の27倍もの大腸菌が検出されたという報道がありました。
27倍ですよ!? もはや海水浴どころか、顔をつけるのも躊躇うレベルです。

この汚染された海水を、噴水として空中に撒き散らすわけです。
風に乗って飛んでくるミストを吸い込むということは、極端な言い方をすれば「希釈された汚水」を肺に入れているのと変わらないかもしれません。
小さな子供や、呼吸器系が弱い方にとっては、単なる「不快」を超えて「健康リスク」になり得ます。
「いらない」という声には、この生理的な嫌悪感が強く反映されているんです。

桜モチーフなのに桜を枯らす?矛盾だらけの環境への影響

さらに皮肉な話があります。
この噴水、デザインのコンセプトは東京都の花「ソメイヨシノ(桜)」なんだそうです。
「日本の美を世界へ!」ということらしいですが、ここにとんでもない矛盾があります。

本物のソメイヨシノなどの植物は、塩分にめちゃくちゃ弱いんです。
大量の海水ミストが周辺の公園(お台場海浜公園や潮風公園)に降り注げば、そこに植えられている街路樹や芝生が「塩害」で枯れてしまう恐れがあります。

「桜をイメージした噴水を作るために、本物の桜を枯らす」
これ、何かのブラックジョークでしょうか?
周辺の緑化環境を破壊しかねないこの計画、環境保護の観点からも「ナンセンスだ」と批判されるのは当然ですよね。

誰が何のために?不可解な決定プロセスと政治的背景

誰が何のために?不可解な決定プロセスと政治的背景

お金もかかる、環境にも悪い。
ここまでデメリットだらけなのに、なぜ計画は止まらないのでしょうか?
実は、この事業が進められている「決め方」そのものに、多くの人が不信感を抱いています。

「いつの間に決まったの?」「誰が得するの?」
そんな疑問を持つ方のために、裏側にある政治的なカラクリを整理してみました。

小池都知事のトップダウン?突然の発表と議会の反発

この「ODAIBAファウンテン(仮称)」計画、実は多くの都議会議員や関係者にとっても「寝耳に水」の話でした。
2024年9月、小池百合子都知事が記者会見で突如として発表したのが始まりとされています。

通常、数十億円規模の公共事業を行う場合は、担当する局(今回は港湾局)が時間をかけて調査し、予算要求の段階から計画を練り上げるのが筋です。
しかし、当初の港湾局の予算要求書には、この噴水の記載はなかったと言われています。

つまり、現場からの積み上げではなく、知事の一声(トップダウン)で降ってわいた案件である可能性が高いのです。
議会での十分な議論も経ずに、いきなり「作ります!世界最大です!」と言われても、納得できないのは当たり前ですよね。
これには与党だけでなく、野党系議員からも「プロセスが不透明すぎる」と厳しい追及が相次いでいます。

要望書が後出し?不透明な「マッチポンプ」疑惑

さらに不信感を煽るのが、「地元からの要望書」をめぐる疑惑です。
都側は事業を進める根拠として、「地元事業者から『賑わいのために噴水を作ってほしい』という要望があった」と説明していました。

しかし、情報開示請求によって明らかになった事実が衝撃的でした。
なんと、地元団体(東京臨海副都心まちづくり協議会)から出された要望書の日付が、知事の構想発表よりも「後」だったというのです。

これ、どういうことか分かりますか?

  1. 知事が「噴水やりたい」と言う。
  2. 役人が慌てて地元に「要望書を出してくれませんか?」と頼む。
  3. 後から出された要望書を使って「ほら、地元も欲しがってますよ」と説明する。

まさに「マッチポンプ(自作自演)」の疑いが濃厚なんです。
事業を正当化するために、後から理由をでっち上げたようにも見えるこの経緯。
行政手続きとしての正当性(デュープロセス)が完全に欠如していると言わざるを得ません。

利権の匂い?特定企業への利益誘導とカジノ構想の影

そして、もう一つ囁かれているのが「利権」の噂です。
噴水の設置予定場所は、まさにお台場のシンボル、フジテレビ本社屋の目の前の海域です。

要望書を提出した団体のトップには、フジテレビの関係者も名を連ねています。
「公金を使って、特定の民間企業の目の前の景色を良くし、集客を手助けしているのではないか?」
そんな利益誘導(特定の誰かを得させる行為)の疑念が、ネットを中心に広がっています。

また、かつてお台場は「カジノ(IR)」の誘致候補地でもありました。
カジノ計画自体は頓挫しましたが、ラスベガスの「ベラージオの噴水」を真似たような今回の計画に、当時のカジノ構想の残骸を感じ取る人も少なくありません。
「誰かの懐を潤すために、私たちの税金が使われているとしたら…」
そう考えると、この噴水計画が単なる観光事業ではないような気がしてきませんか?

【現地レポ】お台場の現状とイマーシブ・フォート撤退の現実

「世界最大級の噴水を作れば、また人が戻ってくるはず!」
東京都はそう思っているようですが、今のお台場のリアルな現状を見ていると、その考えがいかに甘いか痛感させられます。

かつては「トレンディドラマの聖地」として若者で溢れかえっていたお台場ですが、今はその景色も様変わりしています。
実際に現地を歩いて肌で感じた「衰退のサイン」と、衝撃的なニュースについてお話しします。

閑散とする平日とインバウンド頼みの脆さ

平日の昼間にお台場を歩いてみると、驚くほど人が少ないことに気づきます。
デックス東京ビーチやアクアシティお台場などの商業施設も、かつてのような賑わいはなく、テナントの空きスペースが目立つ場所もチラホラ。

歩いているのは、ほとんどが外国人観光客(インバウンド)です。
もちろん、観光客に来てもらうのは悪いことではありません。でも、「日本人に見向きもされなくなった街」が、果たして持続可能な観光地と言えるでしょうか?
円安などの影響でインバウンドが減ったら、一気にゴーストタウン化してしまう…そんな脆さを抱えているのが、今のお台場の姿なんです。

イマーシブ・フォート東京の早期撤退が示す「ハコモノ」の限界

そして、お台場の集客力低下を決定づけたのが、あの「イマーシブ・フォート東京」の撤退報道ではないでしょうか。
旧ヴィーナスフォートの跡地に鳴り物入りでオープンしたばかりのテーマパークですが、2026年の早い段階での営業終了が報じられています。

運営していたのは、あのUSJをV字回復させたマーケティングのプロ集団「刀」です。
そんな「集客のプロ」でさえ、お台場での大規模施設の維持に苦戦し、撤退を選んだという事実。これはめちゃくちゃ重い意味を持ちます。

民間企業が「ここでは採算が取れない」と判断して逃げ出す場所に、行政が税金を使ってさらに巨大な「噴水」を作ろうとしている…。
これ、どう考えてもおかしいですよね?
「ハコモノを作れば人が来る」という時代はとっくに終わっているのに、その現実から目を背けて突き進む姿は、まるでブレーキの壊れた車のようです。

私たちができることは?反対署名と今後の動向

ここまで読んで、「もう勝手に進められてるなら、どうしようもないの?」と諦めかけている方もいるかもしれません。
でも、まだ終わりではありません!
私たちの「いらない」という声は、確実に大きなうねりとなって行政を動かしつつあります。

2万筆突破!反対署名活動の盛り上がり

オンライン署名サイトでは、お台場噴水計画の撤回や見直しを求める署名活動が活発に行われています。
開始からまたたく間に賛同者が集まり、その数は2万筆を突破しました(※執筆時点)。

「たかが署名」と侮ってはいけません。
この数字は「一部のクレーマー」の声ではなく、「普通の都民が怒っている」という動かぬ証拠になります。
この署名をバックに、都議会でも野党議員が小池都知事に対して鋭い質問を浴びせ、計画の問題点を次々と明るみにしています。
私たちが声を上げ続けることが、暴走を止めるための最大のブレーキになるんです。

まとめ:なぜお台場噴水は「いらない」のか

最後に、今回解説した「お台場噴水がいらないと言われる5つの理由」を改めて整理します。
もし誰かに「なんで反対なの?」と聞かれたら、この表を見せてあげてください!

反対理由具体的な問題点
① コストの異常性建設費26億円、維持費年2億円。学校給食や防災など他に回すべき予算がある。
② 試算の嘘「来場者3000万人」はTDR超えのあり得ない数字。経済効果98億円も根拠薄弱。
③ 塩害リスク高さ150mから海水ミストが飛散。車や服がベタベタに、植栽が枯れる恐れ。
④ 衛生面の恐怖基準値27倍の大腸菌を含む汚染水を空中に散布。吸い込むリスクあり。
⑤ プロセスの闇トップダウン決定、後出しの要望書疑惑。利権や不透明な経緯への不信感。

この計画は、単なる「無駄遣い」を超えて、環境や健康、そして民主主義のプロセスをも脅かす問題だらけの事業です。
完成予定が迫る中、私たち一人ひとりがこの問題に関心を持ち続け、「おかしいことはおかしい」と言い続けることが大切です。

税金の無駄遣いには断固NOを。
そして、自分自身の財布の紐は賢く締めて、本当に価値のあるものにお金を使いましょう!

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