「はなびより」の蛍イベント「ほたるびより」、とっても幻想的で気になりますよね!
「実際に行った人の口コミはどう?」「蛍ってどれくらい見られるの?」「夜の料金や食事、よみうりランドとの関係も知りたい!」と、お出かけ前に色々調べているのではないでしょうか。
まず最も重要な情報として、2025年の蛍イベント「ほたるびより」は7月7日をもって終了しています。
「えっ、もう終わっちゃったの…」とがっかりしたかもしれませんが、まったく問題ありません!
現在の「はなびより」は、蛍の季節に負けないほどパワーアップした、和のイルミネーション『HANAあかり』が開催中なんです。さらに、2026年1月までは人気VTuber『にじさんじ』との大型コラボも行われており、夜も見どころが満載ですよ!
この記事では、実際に見られた蛍の口コミや2026年の開催予想から、現在開催中のイベント情報、夜間料金、持ち込みルール、駐車料金の裏ワザまで、お出かけ前に知りたい情報を徹底的に解説しますね。
- 2025年「ほたるびより」のリアルな口コミ・評判
- 現在開催中!幻想的な和のイルミ「HANAあかり」の魅力
- 夜間料金、持ち込みルール、レストラン・スタバの営業時間
- よみうりランドとの関係、アクセスと駐車料金の裏ワザ
【結論】HANA・BIYORIの蛍(ほたるびより)2025年は終了!

「はなびより」で蛍が見られるなんて、とてもロマンチックですよね。都内でありながら自然の中で光る儚い蛍の光を求めて、多くの方が「ほたるびより」の情報を探しています。
ですが、まず最初にお伝えしなければならない最も重要な情報があります。
2025年の「ほたるびより」は7月で終了しました
2025年に開催された蛍鑑賞イベント「ほたるびより」は、2025年6月1日(日)から7月7日(月)までの期間で開催され、すでに終了しています。
「えっ、じゃあ今行っても夜は楽しめないの?」
そう思われたかもしれませんが、まったく心配いりません!
「はなびより」の夜の魅力は、蛍の季節が終わった「今」からが本番なんです。
2026年の開催時期はいつ?過去の実績から予想
「ほたるびより」は例年、蛍が最も美しく光る時期に合わせて開催されています。
2025年が6月上旬から7月上旬だったことを踏まえると、2026年も同様に6月上旬ごろから7月上旬ごろまでの開催が予想されます。
「来年こそは絶対に見たい!」という方は、2026年の5月頃から公式サイトの情報をこまめにチェックするのがおすすめですよ。
蛍の代わりに楽しめる!幻想的な和のイルミ「HANAあかり」が凄い
2025年の蛍は終了しましたが、現在の「はなびより」は、それを超えるほどの幻想的な和のイルミネーション「HANAあかり」が絶賛開催中です!
蛍の光が「静」の魅力だとしたら、「HANAあかり」は和の情緒あふれる「動」と「静」が融合した光の芸術。「蛍の季節を逃して残念」どころか、「今が一番の見頃!」と言っても過言ではないほど、見ごたえのあるイベントになっています。
「HANAあかり」はいつまで?開催期間と点灯時間

この「HANAあかり」は、通年で開催されていますが、2025年10月からは新スポットも登場し、大幅にパワーアップしています。
- イベント名: HANAあかり
- 開催期間: 通年開催(※2025年10月よりパワーアップ)
- 点灯時間: 16:00 ~ 20:30(閉園時間まで)
16:00から点灯が始まるので、日没と共に刻々と表情を変える竹あかりと空のグラデーションを楽しむのもおすすめです。
見どころは?約1,300本の竹あかりと和傘ライトアップ
「HANAあかり」の魅力は、ただのイルミネーションではない、「和」に徹底的にこだわった光の演出です。
お隣のよみうりランド遊園地が宝石のような「ジュエルミネーション(洋の光)」であるのに対し、「はなびより」は竹あかり演出集団「CHIKAKEN」がプロデュースする、落ち着いた「和の光」の世界が広がります。
- 圧巻の竹あかり: 約1,300本もの竹あかりが遊歩道を彩り、優しく温かみのある光で来場者を包み込みます。
- 文化財「聖門」のライトアップ: 京都御所から移築されたとされる貴重な文化財「聖門」が、荘厳にライトアップされます。
- 和傘のライトアップ: 色とりどりの和傘が光るフォトスポットは、SNS映え間違いなしの人気エリアです。
- 切絵灯籠と花手水: 光が作り出す繊細な影絵や、ライトアップされた「花手水」も幻想的で、園内のどこを歩いても飽きさせません。
まさに「歩ける光の芸術」。蛍の繊細な光とはまた違った、心に深く染み入る感動的な体験ができますよ。
【口コミ】HANA・BIYORIで蛍を見た人のリアルな評判

「HANAあかり」もいいけど、やっぱり来年のために「ほたるびより」の評判も知っておきたい!という方のために、過去に訪問した方々のリアルな口コミをまとめました。
蛍の数はどれくらい見えた?「思ったよりいた」との声
「どうせ植物園のイベントだし、数匹しかいないんじゃ…」と侮ってはいけません。
2022年の訪問レポート(アメブロ)などを見てみると、「思ったよりたくさんいた」「あちこちで光っていて感動した」といったポジティブな口コミが多く見つかりました。
もちろん、野生の蛍が乱舞する名所とは異なりますが、「ほたるの小路」エリアで、ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類がしっかり鑑賞できるように管理されています。
「あ!いたいた!」と小さな光を探す体験は、都会ではなかなかできない貴重なもの。静かな心で鑑賞するのがポイントのようです。
混雑状況は?「平日は狙い目」
人気のイベントだけに、やはり週末や見頃のピーク時は混雑が予想されます。
過去の口コミでは「平日なのに結構人がきていました」という声もあり、静かにゆっくり鑑賞したい方は、平日の夜が狙い目と言えそうです。
とはいえ、園内は広々としているため、「混雑で蛍がまったく見えない」というほどの状況にはなりにくいようです。
おすすめの時間帯は19:30以降の見頃タイム
蛍が最も活発に光り始めるのは、日没後、暗闇が深まる19:30頃からと言われています。
公式からも「19:30頃からが見頃」とアナウンスされていました。夜間営業は18:00から始まりますが、焦らずにまずは園内のライトアップ(竹あかりなど)を楽しんだり、スタバで休憩したりしながら、見頃の時間を待つのが賢い楽しみ方ですね。
HANA・BIYORIの夜の楽しみ方【にじさんじコラボ開催中!】

現在の「はなびより」の夜は、「HANAあかり」だけではありません。話題のコラボイベントや、夜ならではの幻想的な屋内施設も見逃せませんよ。
【2026年1月まで】人気VTuber「にじさんじ」と大型コラボ中!
現在、はなびよりでは大人気のVTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」との大型コラボレーションが開催中です!(2026年1月12日(月・祝)まで)
コラボユニット「いずれ菖蒲か杜若(いずれしょうぶかあやめかききょう)」のメンバー(司賀りこ、珠乃井ナナ、綺沙良、梢桃音、ルンルン)が園内をジャック!
限定のコラボフードやドリンク、オリジナルグッズの販売、園内各所のフォトスポットパネルなど、ファンにはたまらない企画が満載です。レストランや併設の温泉施設「花景の湯」とも連動した多層的なイベントとなっており、このコラボ目当てで訪問する価値も十分ありますよ。
昼とは違う魅力!夜のフラワーシャンデリアとアクアリウム
「はなびより」の魅力は屋外だけではありません。メインの温室(HANA・BIYORI館)内も、夜は幻想的な姿に変貌します。
- フラワーシャンデリア: 300鉢以上を使用する国内最大級のフラワーシャンデリアがライトアップされ、昼間とはまったく違う、息をのむような美しさを放ちます。
- 夜のアクアリウム: 屋内にあるアクアリウムも、夜の照明に切り替わり「空間に染み渡るかのような幻想的なシーン」を創り出します。
しっとりとした夜の植物園は、それだけで特別な非日常感があります。都内では、このようなナイトイベントも人気ですよね。

園内スタバは夜間も営業!幻想的な空間で休憩
「はなびより」の大きな魅力の一つが、園内に「スターバックスコーヒー」があることです。
しかも、このスタバは日本で唯一、植物園(ボタニカル)の中にある特別な店舗。夜間営業中も20:30まで営業しています。
「HANAあかり」の竹あかりや、ライトアップされたフラワーシャンデリアを眺めながら、温かいコーヒーでひと息。こんなに贅沢なスタバ体験は、他ではできません。冷えた体を温めるのにもぴったりですね。
よみうりランドのスターバックスについても気になる方は、こちらの記事(よみうりランドの【スタバ】への行き方を解説!入場料は必須?完全ガイド)も参考にしてみてください。

HANA・BIYORIの料金ガイド|夜間と日中は別料金?

「ほたるびより」や「HANAあかり」といった夜間イベントを楽しむためには、料金体系をしっかり理解しておくことが重要です。
「HANAあかり」を見るための夜間入園料
夜間イベント(18:00~)は、日中(10:00~17:00)とは完全に別料金となります。
| 対象 | 夜間入園料(18:00~20:30) |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 900円 |
| 小人(3歳~小学生) | 500円 |
※2歳以下は無料です。
日中からの滞在は一度退園が必要なので注意!
ここが最も重要な注意点です。
「はなびより」は、17:00で一度クローズ(閉園)します。
仮に10:00から日中チケットで入園していても、17:00には全員いったん退園しなければなりません。
その後、18:00から夜間営業がスタートしますので、改めて夜間入園料(大人900円)を支払って再入園する必要があります。
「日中のチケットでそのまま夜までいられる」と勘違いしていると、現地で慌てることになるので、くれぐれもご注意くださいね。
チケットは「アソビュー」での事前購入がスムーズ
夜間チケットは、現地の窓口でも購入できますが、週末などは混雑する可能性もあります。
スムーズに入園するために、「アソビュー」などのレジャー予約サイトで事前にEチケットを購入しておくのがおすすめです。スマホ画面を見せるだけでサッと入れるので、ストレスフリーですよ。
\▼ はなびよりのチケットを事前にチェック! ▼
アソビューでチケットを事前にチェックする
HANA・BIYORIのレストラン情報|持ち込みはOK?


夜間営業中、「お腹が空いたらどうしよう?」「飲み物は持っていける?」といった食事や持ち込みに関する疑問にもお答えします。
【重要】飲食物の持ち込みは原則禁止です
まず、公式サイトの「よくあるご質問」にも明記されていますが、「はなびより」への飲食物の持ち込みは原則禁止となっています。
ただし、水筒(ペットボトルではない) や、アレルギー対応食、離乳食など、やむを得ない事情がある場合は例外的に許可されています。
夜は冷えるので、温かい飲み物を水筒に入れて持っていくのは良さそうですね。
ランチにおすすめ「美食ノ極」※夜間営業なし
園内には「美食ノ極(BISHOKU NO KIWAMI)」というレストランがありますが、残念ながら夜間営業は行っていません。(営業は17:00まで、L.O. 16:30)
もし日中から「はなびより」を楽しむ場合は、こちらでランチを済ませておくのが良いでしょう。
カフェ利用ならスターバックスがおすすめ
前述の通り、夜間営業中(18:00~20:30)に飲食ができるのは、「スターバックスコーヒー」のみとなります。
スタバではコーヒーやフラペチーノのほか、サンドイッチやケーキなどの軽食(フード類)も販売されています。夜間に小腹が空いた場合は、スタバを利用しましょう。
HANA・BIYORIへのアクセスとよみうりランドとの関係


「はなびより」は「よみうりランド」のすぐ隣にありますが、アクセス方法や料金体系が少し分かりにくいので、しっかり解説しますね。
電車でのアクセス(京王よみうりランド駅から徒歩または無料バス)
- 最寄り駅: 京王相模原線「京王よみうりランド駅」
- 駅からのアクセス:
- 徒歩: 約10分
- 無料シャトルバス: 駅から「HANA・BIYORI」などを結ぶ無料バスが約10分間隔で運行しています。(平日 9:40~、土日祝 8:40~)
夜間イベントからの帰り(~21:50頃までバス運行あり)も安心ですね。
車でのアクセスと駐車料金
- 住所: 東京都稲城市矢野口4015-1
- 駐車料金:
- HANA・BIYORI利用者は3時間無料
- 超過料金: 以降30分 400円
- 最大料金: 平日1,500円 / 土日祝2,000円~
夜の「HANAあかり」だけをサクッと楽しむなら3時間でも足りますが、ゆっくりしたり、スタバでお茶したりすると、意外と時間は過ぎてしまいます。
【裏ワザ】駐車料金が終日無料になる方法
「駐車料金を気にせず、夜のイベントを最後まで満喫したい!」
そんな車ユーザーの方に、最強の裏ワザがあります。
それは、併設の日帰り温泉「花景の湯(かけいのゆ)」を利用することです。
「花景の湯」の利用者は、駐車料金がなんと「終日無料」になります!
「HANAあかり」を楽しんだ後、温泉でゆっくり温まってから帰る、という最高に贅沢なプランが実現できます。特に「にじさんじコラボ」目当ての方は、温泉もコラボ対象になっているため、この方法が断然おすすめですよ。
よみうりランドのワンデーパスは使える?
関連キーワードで「よみうりランド」が多く検索されていることからも分かる通り、多くの方が2つの施設の関係性を疑問に思っています。
結論から言うと、「HANA・BIYORI」はよみうりランドの隣にある完全に独立した植物園(別施設)です。
そのため、よみうりランドのワンデーパスや入場券では「HANA・BIYORI」に入ることはできません。逆も同様です。
「よみうりランドで遊んだ帰りに、そのままHANA・BIYORIに…」と考えている方は、別途HANA・BIYORIの夜間入園チケット(900円)が必要になるのでご注意ください。
よみうりランドからのアクセス方法については、こちらの記事(よみうりランドからHANA BIYORIの行き方!ワンデーパス無料)もぜひ参考にしてくださいね。


HANA・BIYORIの基本情報(営業時間・定休日)
最後に、お出かけ前に確認しておきたい基本情報をまとめます。
営業時間(日中・夜間)
| 営業時間 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 日中 | 10:00 ~ 17:00 | |
| 夜間 | 18:00 ~ 20:30 | 「HANAあかり」開催中 |
※日中と夜間は完全入れ替え制です。
休園日(訪問前に公式サイトを要確認)
「はなびより」には決まった定休日のほか、メンテナンス休園日が不定期に設定されます。(例:2025年11月11日(火)など)
訪問前には、必ず公式サイトの運営カレンダーを確認するようにしてください。
施設概要(住所・電話番号)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | HANA・BIYORI(はなびより) |
| 住所 | 〒206-8725 東京都稲城市矢野口4015-1 |
| 電話番号 | 044-966-8717 |
HANA・BIYORIの蛍鑑賞に関するよくある質問(FAQ)
蛍の時期、服装のおすすめは?
蛍の時期(6月~7月上旬)は、いくら夏とはいえ夜は少し肌寒く感じることがあります。
また、「ほたるの小路」は自然に近い環境で、虫刺されの心配もあります。
薄手の長袖・長ズボン、そして園内を歩き回るためにスニーカーなど歩きやすい靴が必須です。
蛍鑑賞は子連れでも楽しめますか?
もちろん楽しめますが、少し注意が必要です。
蛍は強い光や大きな音を嫌います。そのため、鑑賞エリアはかなり暗く、静かにする必要があります。
過去の口コミでは「2歳の子には少し早すぎたかも」という声もありました。暗闇を怖がらず、静かに小さな光を探すことを楽しめる年齢(小学生くらい~)からが、より一層楽しめるかもしれません。
再入園はできますか?
原則として、一度退園してからの再入園はできません。
前述の通り、日中(~17:00)と夜間(18:00~)は完全に別営業となっています。日中滞在していた方が夜間イベントに参加する場合も、一度17:00に退園し、18:00に夜間チケットで「新たに入園」する形になります。
まとめ:HANA・BIYORIは蛍の季節が終わっても魅力満載!
「はなびより」の蛍イベント「ほたるびより」は、2025年の開催は終了しました。
「残念…」と思うかもしれませんが、現在の「はなびより」は、幻想的な和のイルミネーション「HANAあかり」が開催され、さらに「にじさんじ」との大型コラボも行われるなど、蛍の季節以上に夜の魅力がパワーアップしています。
夜間営業の料金体系や、「持ち込み禁止」「レストランの夜間営業なし」といった注意点をしっかり押さえ、駐車場の裏ワザ(花景の湯の利用)なども賢く活用して、都会のオアシス「はなびより」の幻想的な夜を、ぜひ満喫してくださいね。