品川エリアで水族館を探していると、「しながわ水族館」と「マクセル アクアパーク品川」という2つの名前が出てきて、「どっちに行けばいいの?」と迷ってしまいますよね。「アクセスが良いのはどっち?」「料金は?」「イルカショーはどっちがすごいの?」と、具体的な違いが分からないと選びにくいものです。
実はこの2つの水族館、名前は似ていますが、料金もコンセプトも全く別物なんです!
この記事では、品川にある2つの水族館を、料金、アクセス、ショー、展示内容、そして「デート」や「子連れ」といった目的別に徹底比較します。この記事を読めば、あなたが今日行くべき水族館がハッキリと分かりますよ。
- 料金の違い: 実は料金が「約2倍」も違います!
- アクセスの違い: 「駅チカ」vs「無料バス」
- イルカショーの違い: 「エンタメ特化」vs「近距離の迫力」
- 雰囲気の違い: 「デート向け」vs「ファミリー向け」
- 目的別のおすすめ: あなたにピッタリなのはどっちか、結論を出します
品川にある水族館とアクアパーク品川、結局どっちがいいの?
2つの違いを速攻チェック


品川エリアで水族館デートや家族サービスを考えたとき、多くの人が「あれ、品川の水族館ってどっちだっけ?」と悩みます。
それもそのはず、品川エリアには「しながわ水族館」と「マクセル アクアパーク品川」という、名前が似ている2つの人気施設があるんです。
「どっちも同じようなものでしょ?」と思っているなら、それは大きな間違い!
この2つは、コンセプトも料金もアクセスも、全く異なる水族館なんです。
この記事では、あなたが「どっちに行くべきか」を明確に決められるよう、2つの水族館の違いを徹底的に比較していきます。
結論:目的別のおすすめはこう!
時間がない方のために、まずは結論からご紹介します!
あなたが誰と行くか、何をしたいかで選ぶべき水族館は決まりますよ。
- デートやエンタメ重視なら「マクセル アクアパーク品川」
- 理由:駅チカでアクセス抜群。光や音、デジタルアートを使った幻想的な展示や、スタジアムで行う迫力のイルカショーがロマンチック!
- 子連れでコスパ・混雑回避なら「しながわ水族館」
- 理由:料金がアクアパークのほぼ半額!当日の再入館が自由なので、隣の公園で遊んだり、お昼寝を挟んだりできるのが最大の魅力。
2つの水族館の「違い」が一目でわかる徹底比較表
「具体的に何がそんなに違うの?」という方のために、重要なポイントを比較表にまとめました。
これを見れば、2つの施設が全く別物であることが一目でわかります。
| 比較項目 | マクセル アクアパーク品川 | しながわ水族館 |
|---|---|---|
| コンセプト | エンターテイメント (デジタルアートとの融合) | 地域密着・伝統的 (生物の生態をじっくり観察) |
| 雰囲気 | スタイリッシュ・ロマンチック | アットホーム・昔ながら |
| 主な客層 | カップル、若者、観光客 | 小さな子連れファミリー、地元の人 |
| 料金 (大人) | 2,500円〜2,800円 (時期により変動) | 1,350円 |
| アクセス | 品川駅から徒歩約2分 | 大井町駅から無料送迎バス約15分 |
| イルカショー | 超・没入型 (360°スタジアム) (光・音・水の演出、約15分) | 至近距離型 (迫力を間近で体感、約7分) |
| メイン展示 | クラゲ (ジェリーフィッシュランブル) | トンネル水槽 (ウミガメなど) |
| 所要時間目安 | 約1.5時間〜2時間 | 約1時間〜1.5時間 |
| 再入館 | 原則不可 (年パス所持者などは除く) | 当日限り何度でもOK |
| こんな人におすすめ | デートで使いたい人 アクセス重視の人 | 料金を抑えたい人 未就学児連れの人 |
※料金や営業時間は2025年11月時点の情報です。変更になる可能性があるため、お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
どうでしょうか?
料金がほぼ2倍違うことや、再入館の可否など、決定的な違いがたくさんありますよね。
ここからは、各項目をさらに詳しく深掘りして比較していきます!
品川にある水族館とアクアパーク、どっちのアクセスが良いか比較

水族館選びでは「行きやすさ」も重要なポイントです。
特に、ベビーカーを押していくファミリーや、雨の日デートを考えているカップルにとっては死活問題ですよね。
アクセス面で、品川の水族館とアクアパークはどっちが良いか比べてみましょう。
「マクセル アクアパーク品川」のアクセスと場所(最寄り駅)
アクセスの良さを最優先するなら、間違いなく「マクセル アクアパーク品川」です。
- 最寄り駅: JR線・京急線 「品川駅」
- アクセス: 高輪口から徒歩約2分
巨大ターミナルである品川駅から、ほぼ外に出ることなく(屋根がある場所を通って)アクセスできます。新幹線も停まる駅なので、観光客が立ち寄りやすいのも特徴です。
品川プリンスホテル内にあるため、雨の日でも濡れずにたどり着けるのは、デートや小さなお子様連れにとって非常に大きなメリットと言えます。
「しながわ水族館」のアクセスと場所(無料送迎バス情報)
一方、「しながわ水族館」は品川駅から少し離れた場所にあります。
名前は「しながわ水族館」ですが、最寄り駅は「品川駅」ではないので注意が必要です!
- 最寄り駅: JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 「大井町駅」
- アクセス: 大井町駅 東口バスロータリー6番乗り場から 無料送迎バスで約15分
大井町駅からは、レトロなデザインがかわいい無料のシャトルバスが運行しています。
バスの所要時間は約15分。ベビーカーや車イスのまま乗車できるので、ファミリーにも配慮されています。
「バスで15分」と聞くと少し手間に感じるかもしれませんが、この一手間が、後述する「混雑回避」や「コスパの良さ」に繋がっているとも言えますね。
駐車場で比較!車で行くならどっち?
車で行く場合、駐車場の事情も異なります。
- マクセル アクアパーク品川
施設専用の駐車場はありません。品川プリンスホテルの駐車場を利用することになります。料金は30分500円ですが、アクアパークの利用で割引サービスが適用されます(※割引条件は変更される場合があるため要確認)。 - しながわ水族館
水族館に隣接する「しながわ区民公園」の駐車場(有料)が利用できます。料金は20分200円と、都心にしては比較的リーズナブルな設定です。
どちらも駐車場はありますが、品川駅周辺は土日や連休中、非常に混雑します。
公共交通機関でのアクセスが便利なのは、どちらも共通していますね。
品川の水族館とアクアパーク、どっちが安い?料金と割引を比較

2つの水族館を比べる上で、最も分かりやすい違いが「料金」です。
裏付けデータの比較表でも見た通り、大人の入場料は約2倍の差があります。
どっちが安くて、どっちがコスパが良いのか、詳しく見ていきましょう。
「マクセル アクアパーク品川」の料金(入場料・年間パスポート)
エンターテイメント性が高い「マクセル アクアパーク品川」は、料金設定も都心のレジャー施設価格です。
- 大人 (高校生以上): 2,500円〜2,800円(時期により変動)
- 小・中学生: 1,300円
- 幼児 (4才以上): 800円
特徴的なのは、時期によって料金が変動する可能性がある点です。
また、年間パスポートは大人5,200円(2025年11月時点)。
なんと約1.9回分の料金で年パスが買えてしまう計算になります。これは、季節ごとに変わるデジタルアートやショーの演出を見に、リピートしてほしいという施設の戦略が伺えますね。
「しながわ水族館」の料金(入場料・年間パスポート)
対して「しながわ水族館」は、非常にリーズナブルな料金設定が魅力です。
- 大人 (高校生以上): 1,350円
- 小・中学生: 600円
- 幼児 (4才以上): 300円
- 3才以下: 無料
アクアパーク品川の大人料金(最大2,800円)と比較すると、しながわ水族館は半額以下です。
家族4人(大人2人、小学生1人、幼児1人)で行く場合、
- アクアパーク品川: 2,800円×2 + 1,300円 + 800円 = 7,700円
- しながわ水族館: 1,350円×2 + 600円 + 300円 = 3,600円
その差は4,100円にもなります。
「水族館は楽しみたいけど、出費は抑えたい」というファミリー層にとって、しながわ水族館は非常に強い味方ですね。
チケットはどっちがお得?割引(アソビュー)情報まとめ
どちらの水族館も、当日窓口でチケットを買うことができますが、連休や週末は混雑して行列ができていることも。
「貴重な時間をチケット待ちで無駄にしたくない!」という方は、事前にスマホで入場チケットを購入しておくのが断然おすすめです。
レジャー・遊びの予約サイト「アソビュー」なら、
「マクセル アクアパーク品川」も「しながわ水族館」も、スマホで簡単に事前チケットが購入できます。
特にアクアパーク品川は、入場制限がかかるほどの混雑日でも、事前チケット(日付指定券)があればスムーズに入場できる場合があります。
お出かけ前に、ぜひ「アソビュー」で割引情報や事前チケットをチェックしてみてくださいね。
品川の水族館とアクアパーク、イルカショーはどっちがすごい?


水族館のハイライトといえば、やっぱりイルカショーですよね!
品川にある2つの水族館は、どっちもイルカショーを開催していますが、その内容は正反対と言っていいほど異なります。
どっちのショーが見たいかで、行く水族館を決めるのもアリですよ。
「マクセル アクアパーク品川」のイルカショー(時間・濡れる席・迫力)
アクアパーク品川のイルカショーは、まさに「超・没入型エンターテイメント」です。
- 会場: 360°どこからでも楽しめる円形スタジアム
- 演出: 光、プロジェクションマッピング、音楽、そして水(ウォーターカーテン)を駆使したド派手な演出
- 内容: 季節や昼夜でプログラムがガラッと変わる(例:クリスマス、桜など)
- 所要時間: 約15分
イルカの身体能力の高さはもちろんですが、それ以上にデジタルアートと融合したショーとしての完成度が非常に高いのが特徴です。
ロマンチックな演出も多いため、デートで訪れるなら絶対に外せません。
ただし、人気のショーなので良い席(特に濡れたくない後方の中央)を確保するには、30分前から待つことも珍しくありません。
ちなみに、「前の方の席はどれくらい濡れるの?」と心配な方。かなり濡れます!
「アクアパーク品川のイルカショーで濡れるのは何列目?」という疑問については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ポンチョ対策など参考にしてみてくださいね。
→アクアパーク品川イルカショーで濡れるのは何列目?安全席とポンチョ対策


「しながわ水族館」のイルカショー(時間・近さ・アットホーム感)
しながわ水族館のイルカショーは、アクアパークのような派手な演出はありません。
しかし、それを補って余りある「イルカとの近さ」が最大の魅力です。
- 会場: 開放的な屋外プール(屋根なし)
- 演出: シンプルでアットホーム。イルカの凄さをストレートに伝える
- 内容: イルカとトレーナーさんの息の合ったパフォーマンス
- 所要時間: 約7分
会場がコンパクトな分、どの席からでもイルカが近い!
ジャンプした時の水しぶきや、イルカの息づかいまで感じられるほどの至近距離での迫力は、しながわ水族館ならでは。
ショーの時間も約7分と短めなので、小さなお子様が飽きずに集中して見られるのも嬉しいポイントです。
アシカショーや他のショーの違いは?
イルカ以外にも、しながわ水族館では土日祝を中心に「アシカショー」も開催されています。こちらもイルカショー同様、アットホームな雰囲気で人気です。
どちらの水族館も、ペンギンやカワウソの「もぐもぐタイム(フィーディングタイム)」など、小規模なショーやイベントを随時開催しています。
行きたい時間が決まったら、公式サイトで当日のタイムスケジュールを確認しておきましょう。
展示内容や広さで比べると、品川の水族館とアクアパークはどっちが上?


「水族館なんだから、やっぱり展示されている生き物で選びたい!」という方も多いでしょう。
施設の規模や、それぞれの水族館「ならでは」のユニークな展示で、どっちが好みか見ていきましょう。
どっちが広い?所要時間(滞在時間)の目安
施設の延床面積だけを見ると、アクアパーク品川(約11,535㎡)の方が、しながわ水族館(約3,753㎡)の約3倍広いです。
ただし、アクアパークはイルカショーのスタジアムやイベントスペースなども含んだ面積。
実際に生物が展示されているエリアの体感的な広さや、じっくり見て回った場合の所要時間(滞在時間)は、以下が目安となります。
- マクセル アクアパーク品川: 約1.5時間〜2時間
- しながわ水族館: 約1時間〜1.5時間
どちらも、ものすごく巨大というわけではなく、比較的コンパクトにまとまっています。
イルカショーを見る時間を含めても、2時間前後あれば十分に楽しめるので、その後の予定(ランチやディナー、買い物など)も立てやすいのが嬉しいですね。
アクアパーク品川の魅力:幻想的なクラゲとデジタルアート
アクアパーク品川の展示で、イルカショーと並んで人気なのが「ジェリーフィッシュランブル」と呼ばれるクラゲの展示エリアです。
ゆらゆらと漂うクラゲたちが、七色の光と音楽で幻想的にライトアップされる空間は、まさに「SNS映え」の代表格。
時間を忘れて見入ってしまうほどの美しさで、ここを目当てに訪れる人も多いほど。
薄暗くロマンチックな雰囲気は、デートにもぴったりです。
しながわ水族館の魅力:迫力のトンネル水槽と生物の近さ
しながわ水族館のシンボル的な展示は、約50種類の魚たちが泳ぐ「トンネル水槽」です。
頭上を悠々と泳ぐウミガメや、大きなエイ(ホシエイ)、ドチザメなど、まるで海の中を散歩しているような気分を味わえます。
デジタルアートに頼らない、生物そのものの迫力を感じられるのが、伝統的な水族館である「しながわ水族館」の強みです。
また、「品川と海」のジオラマ水槽など、地域の海に特化した展示もあり、生物の生態をじっくり観察したい水族館好きや、釣り人などからも高い評価を得ています。
マクセル アクアパーク品川にしかいない魚はいる?
「アクアパーク品川にしかいない珍しい魚は?」という疑問もよく聞かれます。
もちろん、どちらの施設も様々な生物を展示していますが、アクアパーク品川の最大の特徴は「魚の種類」というよりも、「展示方法のユニークさ」にあります。
例えば、水槽とデジタルアートを組み合わせて季節の風景を表現したり、タッチパネルで魚の情報を学べたりと、生き物とテクノロジーを融合させた「新しい水族館体験」ができるのが、アクアパーク品川にしかない魅力と言えるでしょう。
品川の水族館とアクアパーク、どっちが子連れ・赤ちゃん連れに優しい?


小さなお子様、特にベビーカーが必要な赤ちゃん連れのファミリーにとって、「施設の使いやすさ」は最重要項目ですよね。
設備やサービス面で、どっちが子連れに優しいか比較してみましょう。
ベビーカー、授乳室、おむつ替えスペースの充実度
- マクセル アクアパーク品川
館内はバリアフリーで、ベビーカーでの移動はスムーズです。授乳室やおむつ替えシートも完備されています。ただし、イルカショーのスタジアム内は階段が多いため、ベビーカーを置いて上がる必要があります。 - しながわ水族館
こちらもバリアフリー対応で、ベビーカーの貸し出しも行っています。授乳室(個室2カ所)、ミルク用のお湯、おむつ替えシートなど、ファミリー向けの設備が非常に充実しているのが特徴です。
どちらも基本的な設備は整っていますが、設備の充実度や細やかな配慮では、しながわ水族館が一歩リードしている印象です。
「しながわ水族館」は再入館OK!周辺の公園も魅力
子連れファミリーにとって、これが最大の決め手になるかもしれません。
「しながわ水族館」は、当日に限り何度でも再入館が可能です!
「子どもがお昼寝の時間になっちゃった」「急にグズりだした」という時でも、一度外に出て車で休ませたり、隣接する「しながわ区民公園」で遊ばせたりして、気分転換してからまた水族館に戻ってくる…という柔軟な動きができます。
一方、「マクセル アクアパーク品川」は、原則として再入館はできません(年間パスポート所持者などを除く)。
一度外に出てしまうと、再度チケットを買い直す必要があるので注意してくださいね。
ランチや食事はどうする?館内・周辺のレストラン情報
- マクセル アクアパーク品川
館内に「IN THE BLUE CAFE」というカフェがあり、軽食やドリンクを楽しめます。また、施設が品川プリンスホテル内にあるため、ホテルのレストランを利用するという選択肢も。ただし、料金はホテル価格になります。 - しながわ水族館
館内での飲食(お弁当など)はできませんが、館外に「ドルフィンカフェ」や「レストランドルフィン」があります。何より「再入館OK」なので、一度外に出て持参したお弁当を公園で食べたり、大井町駅周辺でランチを済ませてから戻ってきたり、といった自由度の高さが魅力です。
結局、誰と行くならどっちがおすすめ?
ここまで様々な角度から2つの水族館を比較してきました。
最後に、あなたのシチュエーション別に「どっちがおすすめか」をズバリご提案します!
デートでロマンチックに過ごすなら
→ マクセル アクアパーク品川
これはもう、満場一致でアクアパーク品川でしょう。
- 品川駅直結のアクセスの良さ
- 光と音の幻想的なクラゲ展示
- デジタルアートと融合したロマンチックなイルカショー
- 夜遅くまで営業している日も多い
これらの要素は、すべてデートを成功させるために作られていると言っても過言ではありません。
水族館の後に、品川プリンスホテルでディナーという王道プランも組みやすいですね。
品川以外でも、付き合いたてでも安心な都内のデートプランを探している方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
→付き合いたてでも安心!東京都内で自然に距離を縮めるデートプラン集
小さな子供とゆっくり楽しむなら
→ しながわ水族館
特に未就学児や、小学生低学年のお子様連れなら、しながわ水族館が断然おすすめです。
- 料金がアクアパークの半額以下で、お財布に優しい
- 「当日再入館OK」で、子どものペースに合わせられる
- 隣の公園(しながわ区民公園)で走り回れる
- イルカショーが近くてシンプル(強い光や音が苦手な子でも安心)
- 比較的混雑がマイルド
「コスパ」と「子供ファースト」を両立できる、ファミリーの強い味方です。
雨の日の遊び場として選ぶなら
どちらも完全屋内施設なので、雨の日の遊び場として最適です。
- アクセス重視(濡れたくない)なら: マクセル アクアパーク品川
- コスパ・混雑回避重視なら: しながわ水族館
無料バスに乗る手間はありますが、しながわ水族館もバス停から入口まではすぐです。
その日の気分や予算で決めても良いですね。
品川の水族館とアクアパーク、どっちを選ぶか迷った時のQ&A
最後に、検索キーワードでよく見かける細かい疑問や不安について、どっちがどうなのかをQ&A形式でお答えします。
混雑状況はどっちがひどい?
どちらも土日や連休は混雑しますが、一般的に「マクセル アクアパーク品川」の方が混雑しやすい傾向にあります。
理由は、やはり品川駅直結というアクセスの良さと、テレビやSNSでの露出の多さでしょう。
特にイルカショーやクラゲのエリアは、時間帯によってかなりの混雑になります。
ゆっくり自分のペースで鑑賞したい、人混みが苦手という方は、「しながわ水族館」の方がストレスなく楽しめる可能性が高いですよ。
アクアパーク品川のイルカが死亡したって本当?
「アクアパーク品川 イルカ 死亡」というキーワードが見られますが、これは過去に(リニューアル前も含め)イルカが亡くなったという情報や、別の水族館の情報と混同されている可能性があります。
2025年11月現在、マクセル アクアパーク品川のイルカたちは元気にパフォーマンスを行っています。
季節ごとに変わる素晴らしいショーを見せてくれていますので、安心してくださいね。
口コミや評判が良いのはどっち?
口コミサイトやSNSを見ると、どちらの水族館にも良い口コミがたくさんあります。
ただし、その内容はハッキリと分かれます。
- アクアパーク品川の口コミ:
「とにかくオシャレ!」「イルカショーが感動的」「デートに最高」 - しながわ水族館の口コミ:
「安いのに十分楽しめる」「再入館できるのが神」「トンネル水槽が良かった」
結局のところ、「何を求めるか」によって満足度が変わるということです。
この記事で比較したポイントを見て、あなたの目的に合いそうな方の口コミを参考にすると良いでしょう。
まとめ:品川の水族館、あなたはどっちを選ぶ?
品川にある2つの水族館、「しながわ水族館」と「マクセル アクアパーク品川」。
あなたはどっちに行ってみたいと思いましたか?
【マクセル アクアパーク品川】
アクセス抜群で、光と音のデジタルアートが彩る「エンタメ水族館」。
デートやロマンチックな体験を求めるなら、こちらがおすすめです。
【しながわ水族館】
料金が安く、再入館も自由な「コスパ最強のファミリー水族館」。
小さなお子様のペースに合わせて、ゆっくり楽しみたいなら、こちらがおすすめです。
どちらも違った魅力を持つ、素晴らしい水族館です。
ぜひあなたの目的にピッタリな方を選んで、素敵な一日を過ごしてくださいね!
最近は水族館だけでなく、都内にはチームラボ豊洲と麻布台の違いのような、最新の体験型スポットも人気です。他の人気スポット情報も知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
→チームラボ豊洲と麻布台の違いはコンセプト!料金やアクセスも比較